G.729

用語の解説

G.729とは

(ジーナナニキュウ)
G.729とは、国際電気通信連合 電気通信標準化部門(ITU-T、International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)の音声符号化方式の勧告の1つで、電話帯域の音声を効率的かつ低遅延で符号化し、デジタルデータとして伝送することを可能にする技術である。
符号化後のデータ伝送量は8kビット/秒で、フレーム長は10m秒である。 IP電話やテレビ会議システム、インターネット電話などの機器に使われている。 G.729基本技術となる200以上もの特許権は、G.729コンソーシアムが管理しており、カナダのシプロ・ラボ・テレコム(Sipro Lab Telecom)が利用各社へのライセンス契約などの運用を行っている。

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