Googleサジェスト

用語の解説

Googleサジェストとは

(グーグルサジェスト,Google suggest,)
Googleサジェストとは、GoogleのWeb検索の補助機能で、ユーザーが入力している検索キーワードの候補をインクリメンタルサーチによって表示する機能である。
2011年にインスタントプレビュー機能が追加され、「Googleインスタント検索」となっている。 Googleサジェストでは、文字を入力するたびにリアルタイムに候補の絞り込みが行われるため、入力しようとしていたキーワードが候補として表示された時点で入力を補完させ、検索クエリーとして使用できる。 これによって入力の手間を省き効率化が図れる他、誤入力を減らすこともできる。 Googleサジェストで候補として表示される検索キーワードの内容は、検索全体での人気度が用いられているとされる。 また、かつて提供されていた「サーチウィキ」のようにユーザー個人の検索履歴が考慮されることはない。 Googleサジェストは、2004年に米国で初めて公開され、翌2005年に日本語版も公開された。 その後2008年に正式版として発表され、2009年10月にはGoogleの検索結果ページ(SERP)における検索ボックスにもGoogleサジェストの機能が追加された。 Googleの検索結果におけるGoogleサジェストの機能を停止し、無効化する方法としては、Googleの画面右上にある「検索設定」(Googleアカウントにログインしている場合は「設定」から「表示設定」)にアクセスし、「検索クエリの候補」のラジオボタンを「検索ボックスにクエリの候補を表示しない」に変更して、設定を保存すればよい、というものだった。

用語解説出典   powered by. Weblio

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