RGBA

用語の解説

RGBAとは

(アールジービーエー,RGBAカラーモデル,RGBA color model,)
RGBAとは、ディスプレイ画面で色を表現するために用いられる、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の3色に、アルファ(Alpha)と呼ばれる透過度の情報を加えたもののことである。
これらの組み合わせによって、あらゆる色の表現とともに半透明の表現が可能となる。 RGBの各色ごとに明るさが調節されることで、様々な色と様々な明るさの色が表現される。 表現できる色数は、各色に割り当てられた容量によって異なり、例えば各色に2ビットが割り当てられると64色、4ビットでは4096色、8ビットになると1677万7216色が表現可能となる。 その上にアルファ値が加えられることで、完全な不透明(100%)から完全な透明(0%)まで段階的に表現することができる。 アルファ値は、RGBとは別にアルファチャンネルと呼ばれるデータ領域に保存されるが、画像がアルファチャンネルを持っていない場合には透明度を変更することができない。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]