SDMI

用語の解説

SDMIとは

(エスディーエムアイ,)
SDMIとは、デジタル音楽の著作権保護を目的として1998年12月に発足した国際的な業界団体の名称である。
あるいは、その団体が策定した技術的仕様のことである。 SDMIは、インターネットを通じた音楽配信に関して、著作権保護の仕組みを確立することを目的として活動している。 MP3などの形式によって違法なコピーや再配布が容易に行われてしまっていたデジタル音楽の世界において、著作権を保護しながら安全に音楽を配布・販売できるような体制を確立することが狙いである。 SDMIは、特定の技術を開発することによってではなく、統一的に適用できるルールを提案したり、ある技術をSDMI準拠技術として推奨したりすることによって、著作権保護の体制を確立しようとしている。 SDMIが策定した主な技術仕様としては、1999年2月に発表された携帯オーディオプレーヤーに関する仕様である「SDMI Portable Device Specification」がある。 「SDMI Portable Device Specification」を搭載したオーディオプレーヤーでは、合法的にコピーされた音楽は再生可能でありつつ違法コピーによって作成された音楽は再生できないようになっている。 また、2000年9月に発表された「SDMI challenge」と呼ばれる文書においては、世界のクラッカーや暗号解読者に対してSDMI自らが提案した電子透かし技術のスキームを「破って見せろ」と挑みかけたことによって、話題となった。 SDMIには、全米レコード協会(RIAA)を中心として、BMGやEMIなどの米国大手レコード会社や、IBMやMicrosoftなどの米国IT関連企業、ソニーや日立製作所などの日本の大手企業が主要なメンバーとなっている。

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