VHDL

用語の解説

VHDLとは

(ブイエイチディーエル,)
VHDLとは、ハードウェア記述言語(HDL)の一種で、1980年代に米国国防総省の主導によって開発された言語のことである。
ハードウェア記述言語は、具体的な回路などを考慮せずに動作だけを記述すればハードウェアの動作を定義することができるようになっており、ソフトウェアプログラミングの手法と違和感なくハードウェアの設計を行うことができる。 VHDLはプログラミング言語のALGOLやPascalを土台として設計されており、大文字小文字を区別しないなどの特徴を継承しているなどの特徴がある。 VHDLは1985年に仕様が一般公開され、1987年以降、IEEE 1076-1987やIEEE 1164-1993として標準化されてた。 以来、HDLの標準的仕様として多く採用されている。 なお、VHDLのほかによく用いられているHDLとしては、Verilogなどがある。

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