WorkPad

用語の解説

WorkPadとは

(ワークパッド)
WorkPadとは、かつてIBMが開発・販売していたPDAの名称である。
WorkPadの初期モデルは1999年に発売されたWorkPad30Jであり、PalmOSの日本語版を初めて採用した。 2000年に発売されたWorkPad31Jは、WorkPad30JにPHSユニットを組み込んだPDAで、Astel社あるいはNTT Docomo社のキャリアと契約することでデータ通信が可能となっていた。 WorkPadは2002年にPalmOS搭載機から撤退し、最後に発表されたWorkPad z50はOSにWindowsCEを採用している。 WorkPad z50はそれまでのWorkPadより一回り大きく、ノートパソコンに近い形状となっている。 ちなみに、WorkPad z50は日本では未発売である。 なお、IBMのPC事業の譲渡に伴い、サポート等業務はlenovoに移管している。

用語解説出典   powered by. Weblio

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]