日本企業に最適なタレントマネジメントを実現する高機能人事システム SmartCompany

ZDNET Japan Ad Special

2012-04-18 11:00

[PR]社員の能力を引き出し、企業全体のパフォーマンスを極大化する「タレントマネジメント」。その重要性は厳しい経営環境の中で増すばかりだ。このタレントマネジメントを効率的に実施するソリューションを紹介する。

人事部門だけでなく全ての階層で人材マネジメントを

 タレントマネジメントとは、社員一人ひとりの能力やパフォーマンスを引き出し、個々のベクトルを企業全体の戦略へと整合させるマネジメント手法だ。この手法は、1990年代後半にマッキンゼー・アンド・カンパニーが提唱した「ウォー・フォー・タレント」という考え方に端を発している。「ウォー・フォー・タレント」は、優秀なマネジメント人材、リーダー候補の獲得が企業の成長に大きく影響することを説いているが、日本企業では、将来の幹部候補である一般の社員にまでこの考え方を広げ、能力、パフォーマンスを引き出すための施策が模索されている。


人事システムのこれまでとこれから

 そこで本稿では、サイエンティアコンサルティングが開発した高機能人事システム、SmartCompanyを紹介したい。同ソリューションは2000年の販売開始以来12年の歴史があり、5万人以上のユーザーが利用している。

 サイエンティアコンサルティングはSmartCompanyでの実績を踏まえ、タレントマネジメントシステムは、給与計算や勤怠管理、個人情報の管理などの「人事部門中心」のオペレーションではなく、目標管理や人事評価、キャリア開発や人材配置など社員自身、上司、人事部門、経営層の間でさまざまな情報を共有する「全社型」のマネジメント業務を支援することに軸足を置くものが必要だと説く。海外製のシステムにはこうした製品がいくつかあるが、日本企業向けのものは少ない。また、BIパッケージやERP、給与計算システムなどにタレントマネジメントの一部機能を持たせているケースがあるが、全社型のマネジメントを支援するのは難しいという。

人材マネジメント情報と業務を一元管理・運用する

 SmartCompanyでは、目標管理や人事評価制度、自己申告制度などの運用を通じて集積された情報をデータベース化する。そして個人の視点からは「キャリアシミュレーションを行って、キャリアプランを作成」「キャリアプランに基づいて必要な研修をメニューから検索」「社内公募されているポストに応募」といったアクションを実施、会社の視点では「どこにどんな人材がどれくらいいるのかを分析」「各ポストの要件に合った人材を検索」などを行う。

 SmartCompanyを活用すると、上司は部下のキャリアプランを参考に、自分が統括する部署全体の目標設定を会社全体の戦略に合わせて実施し、その後の進ちょくを共有しながら評価を行う。そしてその評価をもとに部下はキャリアプランを再検討するといったサイクルをまわしながら日々の業務を進めることができる。これにより、企業の戦略と個々人のベクトルを常に合わせることができるというわけだ。


SmartCompanyは、幅広く人材マネジメント分野を
カバーしている

 こうしたことを実現するには、人材マネジメント情報と業務を一元管理・運用できるシステムが必要だ。SmartCompanyはまさにこの一元管理・運用を支援する。また、同製品は6つのモジュールテンプレートで構成されており、マネジメントの整備状況に合わせて、順次、システムを拡張していくことが可能だ。導入についてクラウド方式、オンプレミス方式の2通りの方法を選択できるという。

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