セブン・ペイメントサービスは、自社で展開している「現金受取サービス」の利用企業向けポータルサイトに「Salesforce Community Cloud」を採用した。セールスフォース・ドットコムが発表した。
セブン・ペイメントサービスはセブン銀行の子会社。同社が2018年5月に開始した「現金受取サービス」は、企業から個人に宛てた送金を、銀行口座を介さずにセブン銀行のATMとセブン‐イレブンのレジで受取ることができる日本初のサービスとなる。
今回Salesforce Community Cloudが送金企業向けポータルサイトとして採用された理由として、迅速に導入でき、すぐに利用できること、利用企業の広がりに柔軟に対応できることなどが挙げられている。同ソリューションを利用することにより、「現金受取サービス」ポータルサイトでは、送金企業はウェブ上の簡単な操作で個人への送金依頼や送金状況の確認を行える。
