東陽テクニカが無線LAN電波強度の視覚化ソフト上位版を初展示

日川佳三(編集部) 2005年02月02日 18時54分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 東陽テクニカは2月2日、東京ビッグサイトで開催中の「NET&COM2005」で、米AirMagnetが開発した無線LAN管理ソフトの上位製品「AirMagnet Surveyor Pro」を初展示した。国内出荷時期は2月1日で、価格は47万8000円。

 Surveyor Proは、企業のフロアレイアウトなどのユーザーが用意した地図データに無線LANの電波強度をグラフィックス表示するソフト。ユーザー企業の情報システム部門や総務部門など、無線LANのアクセスポイントの配置と設定を実施するエンジニア向けの製品。2004年8月に31万8000円で出荷を始めた「Surveyor Standard」の上位版に当たる。

AirMagnet Surveyor Pro

 Standardと比較したProの特徴は以下の通り。(1)1カ所のアクセスポイントが発する電波が2階と3階など複数のフロアに伝播する場合に、複数のフロアの地図を並べて同時に電波強度を見られるようにした。(2)GPS(Global Positioning System)から位置情報を取得できるようにした。(3)レポート出力機能を追加した。

 使用する際は、管理者はまず同ソフトを導入したノート型パソコンを持ちながら、フロア地図上で管理者の現在地を指定し、電波を受信する。フロア内部を歩きまわり複数の計測地点でのデータを収集することで、フロア全域の電波強度を調べられる。データを多く収集すればするほど、より正しい電波受信状況が分かる仕組み。

 用意する地図データの形式は、JPG、GIF、BMPその他。稼働OSはWindows 2000/XP。動作環境として、無線LAN機能を持つノート型パソコンが必要。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算