イントラネッツは4月4日、イーディーコントライブ(以下EDC)と業務提携を行うことで合意し、提携に関わる業務を開始したと発表した。
イントラネッツは日立製作所を主要株主とするITベンチャー企業で、グループウェアのASPサービスを展開している。一方のEDCは、ソフトウェア著作権保護のための技術開発を行ってきている企業だ。
今回の業務提携は、個人情報保護法の施行を始めとした情報管理強化への需要の高まりを受けてのものだ。イントラネッツのユーザーから外部への情報持ち出し時に利用するセキュリティ技術への要望が高まっていることもあり、EDC製品の販売業務を中心に協業することにしたという。
今後は、イントラネッツが自社の顧客および新規顧客などに対してEDCのセキュリティ関連製品の販売を行う。また、同社が行うセキュリティ強化キャンペーンにEDCが協賛する予定だ。