CTC、日本サード・パーティの第三者割当増資を引き受け

エースラッシュ

2005-04-05 14:43

 伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は4月4日、日本サード・パーティが実施する第三者割当増資を引き受け、増資払込を完了したと発表した。

 CTCはこれまでも日本サード・パーティの株主として協業関係にあった。今回、日本サード・パーティが第三者割当増資により発行する普通株式500株をCTCが引き受けることになる。これにより、CTCの100%子会社であるシーティーシー・テクノロジーが保有する株式も含めて持株比率は2.7%から13.9%となり、株主順位は第2位となる。ちなみに総投資額は3億2500万円だ。

 CTCは、この資本関係強化によってさらに関係を発展させ、サービス体制の強化・拡充を進めたいとしている。また、この件によるCTCグループ連結業績の影響は軽微としている。

伊藤忠テクノサイエンス

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]