プラムツリーソフトウェアジャパン(有延敬三代表取締役)は、多種多様なアプリケーションを構築・管理・展開するための全社規模フレームワーク「プラムツリー エンタープライズ ウェブ スイート」の最新コンポーネント「プラムツリー コンテンツ サーバ 6.1」を発売した。100ユーザーでの参考価格は344万円から。
「コンテンツ サーバ」は、「プラムツリー」上においてWebコンテンツを作成・発行する一連のプロセスをサポートするもので、コンテンツテンプレートや承認ワークフローの設定により、誰でも簡単にインターネットやイントラネットへコンテンツを発行できるようになる。
最新版「コンテンツ サーバ 6.1」では、コンテンツ管理者やユーザーの負担の軽減、業務効率の向上を目指し、さまざまな新機能の追加、機能強化を行った。
主な新機能・改良点は、(1)外部Javaアプリケーションや「.NET」アプリケーションから「コンテンツ サーバ」へアクセスが可能、(2)オブジェクトの組み込みを可能にする新しいWebサービスAPI「リモートJava&.NET API」を装備、(3)大量のコンテンツのドキュメントディレクトリへの発行を可能にする「プラムツリー クローラ ウェブサービス」を装備、(4)プラムツリープロパティへのマッピングが可能、(5)発行済みコンテンツのクラスタリング、(6)ワークフローイベントの監査、(7)電子メール通知エンジンを装備、(8)ビルトインアプリケーションサーバーの組み込み、(9)新たに「Solaris 8/9」をサポート―─など。