ストレージソフトウェアの販売が引き続き増加--第1四半期調査

CNET News.com Staff 2005年06月15日 00時00分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 全世界におけるストレージソフトウェアの売上が、今年の第1四半期には、前年同期比15%増となる21億ドルに到達した。調査会社のIDCが米国時間13日に発表した。

 同市場は、今回で6四半期連続で2桁成長を実現したことになる。同市場で首位に立つEMCでは、売上が17.9%増の6億2500万ドルに達し、市場シェアを30%に拡大した。同社は今年に入って、ストレージハードウェア分野でもシェアを伸ばしている。

 「データ保護用ソフトウェアに対するユーザーの投資が続いたことや、ストレージリソース管理(Storage Resource Management:SRM)やコンプライアンスといった要素により、2005年は好調な出だしとなった」と、IDCのストレージソフトウェア部門調査マネージャ、Rhoda Philipsは声明の中で述べている。

 Veritas Softwareは市場シェアを21.4%とし、第2位のポジションを守っているが、同社の年率11.4%という成長率は、業界平均の14.9%を下回っている。また、Network Applianceは、EMC以外に唯一業界平均を上回る成長率を記録したベンダーとなった。同社は61%の売上増を記録し、前年同期に4.9%だった市場シェアを2ポイント伸ばして6.7%となった。

 IBMとHewlett-Packard(HP)も、それぞれ8.6%と6.6%の市場シェアを確保しており、トップ5のなかに留まっている。ただし、両社の第1四半期における売上の伸びは、競合他社に比べて低い結果に終わった。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
展望2017
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算