フィッシング詐欺にご用心

David Berlind(ZDNet.com)

2005-06-27 19:29

 (世界初の表計算ソフトを開発したことで有名な)Bob Frankstonが、Bank of Americaから届いた(らしい)かなり怪しい電子メールをDave Farberに転送した。詳しいやりとりはDave Farberのサイトに公開されているが、この中でFrakstonは、銀行とのプライベートな通信が外部に漏れたのではないかと非常に心配だと述べている。Frakstonは技術に明るいので、メールを詳しく分析したり、IPデータを解析しようと試みたが、何かがおかしいということしか分からなかった。

 彼はもともとBank of Americaを頻繁に利用しており、今回の怪しいメールが届いたのも、送金をしようと同行にコンタクトをとったすぐ後のことだった。今の時点では、Frankstonは、質問があったら連絡するようにと言われた通話料無料のの電話番号と担当者の名前さえも本物かどうか疑っている状態だ。Frankstonは、インターネット利用者に助けを求め、真相を解明するためのヒントを探している。

 Frankstonは、いつもならインターネットを改革するので忙しい毎日を送っていると述べるところだが、このメールの最後には、「IPアドレスに頼らずにホストを識別する方法をインターネット全体に実装できないかいろいろと考えているのだが、今のところ、識別子をIPアドレスにマップする仕組みとして、DNSに取って代わるものを思いつくことができない。だが、DNSはそれほど信頼すべきものではないような気もする」と書かれている。そうかもしれない。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ChatGPTに関連する詐欺が大幅に増加、パロアルトの調査結果に見るマルウェアの現状

  2. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  3. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  4. セキュリティ

    いま製造業がランサムウェアに狙われている!その被害の実態と実施すべき対策について知る

  5. セキュリティ

    ランサムウェア攻撃に狙われる医療機関、今すぐ実践すべきセキュリティ対策とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]