京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)は7月1日、個人情報保護法やe-文書法に対応した文書管理ソフト「GreenFile X」を発売した。
「GreenFile X」はセキュリティ機能を使って電子原本化と情報漏洩の防止を実現する文書管理ソフト。「GreenFile X」の主な機能は以下の通り。
- 各種ドキュメントの印刷や保存操作の制御を行う「情報漏えい対策機能」
- 外部認証局と連携し、保管データに紙原本と同等の価値を持たせる「電子原本化機能」
- 検索機能や版管理機能などを充実させた「ライフサイクル管理機能」
- 統合ディレクトリ管理システム「GreenOffice Directory」との連携による「アクセス制御機能」
価格は1CPUあたり315万円から。同社は初年度販売目標3億円を目指す。