ソフトフロントと富士通BSC、SIPに関するパートナー契約を締結

WebBCN (BCN)

2005-08-03 11:01

 ソフトフロント(阪口克彦社長)と富士通ビー・エス・シー(富士通BSC、兼子孝夫社長)は、ソフトフロントの「SIPセールスパートナープログラム」契約を締結した。

 同プログラムは、ソフトフロントのセールスパートナーである組込み系ソリューションプロバイダー企業に対し、各種組込み用プラットフォームに対応した「UA開発セット」や「VoIP開発セット」などのSIP/VoIPミドルウェアのサブライセンスを提供するもの。同時に、エンドユーザーであるメーカーに対しては、同社のパートナー企業がSIPミドルウェアおよびシステムインテグレーションサービスを提供する。

 今回の提携により、富士通BSCは組み込み製品市場の新たなIP製品に対して、ソフトフロントの製品も組み込んだ適切なワンストップサービスを提供できるようになる。両社はSIP市場拡大が見込まれる次世代IP携帯端末や3.5G/4G携帯電話、デジタル情報家電などをターゲットに、組み込みソフトウェアのシステムインテグレーションを展開する。

ソフトフロント

富士通ビー・エス・シー

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]