日本IBM、ミッドレンジのNAS製品群を12月9日より出荷開始

エースラッシュ

2005-11-14 19:05

 日本IBMは11月14日、ミッドレンジのNAS「N5000製品群」を12月9日より出荷開始すると発表した。これらは4月7日に発表された、IBMとNetwork Appliance社の戦略的提携に基づく第2弾の製品となる。

 今回発表されたのは、ミッドレンジのNAS「IBM System Storage N5200(N5200)」と「IBM System Storage N5500(N5500)」の2製品。データへの高速アクセスやディスク間の高速バックアップ機能、改ざん防止用のWORM技術、各種コピー/ミラー機能などを搭載している。また、ファイバー・チャネル・ドライブに加えて安価なシリアルATAドライブへの対応、異機種環境におけるバックアップの集中管理機能なども特徴といえる。

 最少構成時の価格はN5200が税別702万1800円から、N5500が税別1064万6800円からとなっている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]