ハイニックス製DRAMに対する補助金相殺関税が決定

ニューズフロント

2006-01-27 14:45

 エルピーダメモリは1月27日、韓国Hynix Semiconductor製DRAMに対する補助金相殺関税の賦課が決定したと発表した。同日付の官報によると、Hynixの製造したDRAMチップおよびDRAMモジュールのうち、2010年12月31日までに輸入される製品に対して相殺関税を適用する。

 エルピーダメモリとマイクロンジャパンは、2004年6月に賦課申請書を財務大臣に提出し、関税の賦課を求めた。これに対し、財務省と経済産業省は当初2005年8月3日までとしていた調査期間を6カ月延長し、追加提出された証拠の検討などを行っていた。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]