McAfeeは2月9日、コンチネンタル航空が「McAfee VirusScan Enterprise 8.0i」と「McAfee ePolicy Orchestrator(ePOTM)」を採用したことを明らかにした。
コンチネンタル航空は、McAfeeのビジョンと多層型アプローチを評価し、規制に準拠していないシステムが引き起こすリスクを低減させるため、これまで使用してきたセキュリティソリューションをMcAfee製品にリプレイスした。
従来のセキュリティソリューションにはコンソールが5つあり、最新のセキュリティアップデートに数日という時間がかかっていた。今回のリプレイスで、McAfee ePOの管理機能を活用することで、包括的なシステム情報を単一のコンソールで入手し、ウイルス対策アップデートをわずか数時間で展開できるようになっている。
また、McAfee ePOを利用して、ネットワークや業務に影響を与えることなく、McAfee VirusScan Enterprise 8.0iを3週間で1万6000台のPCにシームレスに展開。コンプライアンス上の課題解決とセキュリティ関連のTCIを削減している。