マイクロソフト、管理ソフトウェア製品ラインを拡充へ

文:Martin LaMonica(CNET News.com) 翻訳校正:河部恭紀(編集部) 2006年04月26日 18時37分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Microsoftは米国時間4月25日、管理ソフトウェア製品ラインを拡充し、IT管理者の問題解決を支援する製品を加えるほか、2007年にはExchange用管理コンソールを改定してリリースすると発表した。

 Microsoftが「Service Desk」という開発コード名で開発を進めている製品は、企業のハードウェアやソフトウェアの資産管理、中央からのソフトウェア設定のアップデートなど、管理作業の中心的役割を担う予定だ。

 Microsoftの幹部は管理ソフトウェアに関するカンファレンスで、Service Deskは2007年末に提供を開始する予定であると述べた。

 Service Deskには、「ワークフローエンジン」が含まれ、ヘルプデスクのチケット管理などのタスクを自動化し、データベースと連動してネットワーク上にある端末とソフトウェアに関する設定情報を保存すると同社では述べている。

 Microsoftの幹部は、「Monad」という開発コード名で呼ばれてきた「PowerShell」に関するロードマップも明らかにした。PowerShellは、管理スクリプトを作成するソフトウェアで、2006年後半にウェブ経由で無償ダウンロード可能になる予定という。

 PowerShellは、次期「Exchange Server 2007」に搭載されるグラフィカルな管理アプリケーション「Exchange Management Console」の基礎となる。

 Microsoftはまた、現行の各管理製品の次期製品を、「System Center」というブランドで展開することも明らかにした。これにより、「Microsoft Operations Manager」はバージョン3より「System Center Operations Manager 2007」となり、「Systems Management Server」のバージョン4は「System Center Configuration Manager 2007」となる。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
運用管理

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化