日本ユニシスは6月1日、メインフレームやオフィスコンピュータ上のCOBOL言語で構築したプログラム資産をC#言語へ移行する「リライトサービス」の提供を同日より開始すると発表した。日本ユニシスは、オープン移行サービス全体で今後2年間100億円の受注を目指す。
この新しいサービスは、日本ユニシスの「オープン移行サービス」の一環として提供されるもの。既存のアセスメントサービス、マイグレーションプランニングサービス、システム構築サービスに追加ラインアップされている。
サービス提供にあたっては、変換ツールを使用してCOBOLからC#に言語を変換。これにより、プログラム移行の生産性を向上する。また、既存システムの分析によるシステム資産レポートの提供や、この分析結果に基づいた部分改造をオプションとして提供している。