オービックビジネスコンサルタント(OBC)は9月15日、同社の「奉行」シリーズが統合データ管理ソフトウェア「eBASE」とデータ連携したことを発表した。
この連携で、販売管理システム「商奉行21」や仕入・在庫管理システム「蔵奉行21」で、商品データ登録の手間の軽減が期待できる。また、eBASE間で商品データの受け渡しが可能なため、取引先で使用しているeBASEから商品データを受け取った後、自社のeBASEへ取り込んだり、商奉行21、蔵奉行21で同じ商品データを使用したりできる。
伝票連携により、商品画像などの情報を確認しながら、伝票を入力することも可能だ。見積書や売上集計表などに商品画像を付けて伝票発行するなどの帳票連携も可能という。