ドリーム・アーツ、中国・大連にオフショア拠点開設

奥山順子 2006年12月22日 19時35分

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 ドリーム・アーツはこのほど、共達ネットワークと事業委託契約を締結、共同で中国・大連に開発センター(大連ラボ)を開設したと発表した。ソフトウェア製品のオフショア拠点として活用するほか、中国市場への展開も視野に入れる。

 大連ラボには中国人技術者7人、日本人技術者1人を配置。3カ月の準備期間を経て、すでに11月から本格的に稼動を開始している。現在、ドリーム・アーツの企画・開発するソフトウェア製品のテスト業務を中心に、製品のバグ修正を一部実施している。

 中国でのオフショア拠点活用は、市場の厳しい変化スピードに対応し、コスト競争力を維持するのが狙い。同社では2007年度以降、徐々にソフトウェア製品の実装工程を移管、本格的なオフショア開発の拠点として運営していくという。さらに、大連ラボに蓄積される最新の技術や知識を新ソリューション開発に役立てていく予定。

 また主力製品である企業情報ポータル「INSUITE Enterprie:インスイート・エンタープライズ」の中国市場展開への足がかりとして、共達ネットワークと共同で中国市場向けの開発を視野に入れつつ新しいITソリューションに繋がる技術開発に取り組むとしている。

 共達ネットワークは東京に本社を構え、中国の北京、大連、上海に拠点を擁する中国系のオフショア開発受託会社。官公庁をはじめ、金融業、通信業などの国内企業にソフトウェアの設計・開発、保守を提供している。

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