シーゲイト、新ドライブ「Savvio 15K」を発表--回転数1万5000rpm

文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:編集部 2007年01月17日 13時44分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Seagateは米国時間1月16日、従来よりも高速化された新しい2.5インチハードドライブ製品クラスを発表した。同製品は、サーバ市場で現在主流の3.5インチのドライブに代わるもので、機器のサイズ縮小を実現する重要な要素となる。

 Seagateの新ドライブ「Savvio 15K」の回転数は1万5000rpmで、前機種の2.5インチモデルでは1万rpmであったのに対し、より高速にデータを検索して取得することができる。

 これは、複数の処理を並列に実行することが多く、ドライブ上に分散するデータにアクセスする必要が生じるサーバにおいては特に重要である。演算処理は、ハードドライブが要求されたデータを送信し始めるまでの時間やその送信速度により、その実行時間が制約されることが多い。

 しかし同製品の完成は当初の予定よりも遅くなるという。Hewlett-Packardは2.5インチ15Kドライブを2005年末までに入手したいと考えていた。同社はx86サーバ「ProLiant」製品ラインで小型ドライブを必要としており、小型ドライブを支持する主要な企業である。

 15Kドライブの占有面積の小ささは、ブレードやラックマウント型サーバなどの小型システムにおいては重要なことである。また、Seagateによると、同ドライブは消費電力も現行の3.5インチ15Kドライブより30%低いという。

 Savvio 15Kドライブは、サーバ向けに設計された「Serial Attached SCSI(SAS)」モデルである。

Savvio 15K Savvio 15K

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]