アライドテレシス、低価格なレイヤ2インテリジェントPoEスイッチを出荷

CNET Japan Staff

2007-01-22 21:35

 アライドテレシスは1月22日、低価格なレイヤ2インテリジェントPoEスイッチ「CentreCOM FS926M-PS」の出荷を1月29日から開始すると発表した。

 新製品は、10/100BASE-TXポートを24ポート、10/100/1000BASE-Tポートを2ポート装備。10/100BASE-TXの全ポートがIEEE 802.3af準拠のPoE機能に対応する。供給可能な電源はクラス4までサポートし、クラス2受電機器であれば全ポート同時に7.0Wの電源供給が可能だ。オプションのSFPモジュールを追加すると、1000BASE-SX、1000BASE-LX、長距離対応の1000Mbps光ポートを実装することもできる。

 機能面では、IEEE 802.1Q準拠のタグVLAN、ポートベースVLAN、マルチプルVLANに対応。IEEE 802.1p準拠のQoS機能をサポートする。また、802.1X認証機能をサポートし、Basic EAP認証/SupplicantモードでLANにおけるユーザー認証も可能だ。認証方式はMD5をサポートする。

 価格は18万8000円。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2023年OTサイバーセキュリティの現状レポート--75%の組織が過去1年間に1回以上の侵入を経験

  2. セキュリティ

    サイバーセキュリティ強化に向けてマイクロソフトが示す実践的な指針を紹介

  3. セキュリティ

    5分でわかる「AWS WAF」--基礎知識から運用で陥りやすい3つの落とし穴までを徹底解説

  4. セキュリティ

    最前線で活躍するトップランナーと本気で考える、これからのサイバーセキュリティ

  5. 経営

    ガートナーが指南、迅速な意思決定を促す「AI」活用を実践する3つの主要ステップ

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]