ワークスアプリケーションズが「COMPANY」CRMシリーズを出荷--すでに2社で採用が決定

CNET Japan Staff

2007-01-30 21:16

 ワークスアプリケーションズは1月30日、使われないCRMから“使いたい”CRMをコンセプトとしたCRM製品「COMPANY」CRMシリーズの出荷を開始したことを発表した。

 今回、出荷が開始されたのは、あらゆる社外コミュニケーション情報の一元管理を可能にする「COMPANY CRM」および大手企業の営業業務を支援する「COMPANY CRM for Sales」の2製品。COMPANY CRMは、すでに2社での採用が決定しており、うち1社は2006年12月末に先行出荷されている。

 「COMPANY」CRMシリーズは、約2年の市場調査を経て、「マネジメントと現場の双方にメリットを提供できるシステム」をコンセプトに開発されたもの。情報を入力する現場の視点を重視し、データ入力を意識することなく日常業務を行う中でデータが蓄積され、さらに業務の効率化が可能なシステム設計となっている。

 また、「COMPANY」シリーズの特長であるノーカスタマイズ(個別カスタマイズ不要)、無償バージョンアップなど、独自コンセプトをそのまま継承。陳腐化することなく、継続的に改善を行うことができるシステムとして企業の競争力強化を支援する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  4. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  5. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]