MS、IE 7にフィッシング詐欺対策用の新機能を追加

文:Joris Evers(CNET News.com) 翻訳校正:藤原聡美、向井朋子、福岡洋一、編集部 2007年02月05日 21時48分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Microsoftは、フィッシング詐欺に対抗する「Internet Explorer 7」(IE 7)の新機能のスイッチを静かに入れた。

 取材に応じたMicrosoftのWindows担当プロダクトマネージャーであるMarkellos Diorinos氏によると、同社は1月上旬、コンピュータシステムに変更を加え、新しい高信頼性証明書に適合するウェブサイトをIE 7で閲覧した際に、アドレスバーが緑に表示されるようにしたという。

 「われわれは、これをうまく機能させるために必要なパーツの多くを配備してきた。そして、すべての可動部品の準備が整う段階に近づきつつある」と、Diorinos氏は語った。Microsoftは、米国時間2月5日から9日にかけてサンフランシスコで開催される「RSA Conference 2007」で、緑のアドレスバーを宣伝する計画だ。RSA Conference 2007は、Microsoft会長のBill Gates氏が始めた年次セキュリティ情報カンファレンスだ。

 フィッシング詐欺撲滅の新たな武器となる色つきのアドレスバーは、ウェブサイトの信頼性を保証する目印としての役割を担うもので、当該サイトで取り引きしても大丈夫という青信号をネットユーザーに示す。緑のアドレスバーはすでに、VeriSignやオンラインストアのOverstock.comなど、信頼性の高いサイトにアクセスすると表示されるようになっている。

IE7 提供:CNET News.com
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化