日本IBMと日本オラクル、LinuxサーバとDBの大規模システムへの適用性を検証

ニューズフロント 2007年02月08日 17時28分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本IBMと日本オラクルは2月8日、サーバ「IBM System p」とデータベース「Oracle Database 10g」を組み合わせたシステムの基幹業務に対する適用性を調べ、検証結果を発表した。両社では、「Linux環境において、大規模な企業の基幹業務サーバに必要かつ十分な拡張性や柔軟性を提供できる」としている。

 両社は、複数のプロセッサで並列処理を行う対称型マルチプロセッシング(SMP)方式でシステムを大規模化して検証を行い、プロセッサ単体の処理性能を高めなくとも、16プロセッサ構成までは処理能力が向上することを確認した。この結果から、両社は「大規模な処理能力を必要とするデータベースサーバにおいても、単一のLinuxサーバで処理が可能であることを実証できた」と述べる。

 また、論理区画にシステムリソースを動的再配置できる仮想化機能を利用すると、プロセッサ追加指示後にOSとOracle Databaseを止めることなく、追加されたプロセッサを活用できることも確認した。

 現在、両社は、日本IBMの仮想化技術と日本オラクルのグリッド技術をLinuxシステム上で組み合わせた環境を使い、検証作業を進めている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
開発

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化