ミラポイント、メールアプライアンス向けディザスタリカバリ製品を5月発売

2007-04-17 18:04

 ミラポイントジャパンは4月17日、メールシステム向け災害復旧(DR)/事業継続(BC)製品「Mirapoint Remote Site Replication(RSR)」を発表した。5月中旬に販売を開始する。税別価格は241万5000円となる。

 RSRは、メールそのもののデータに加え、カレンダー情報、連絡先データなどを遠隔地に複製し、利用可能な状態で保護する。これにより、災害や障害が発生しても、短時間の停止でメールシステムを復旧できる。さらに、履歴データも保護できるため、コンプライアンス要件も満たせる。

 メールアプライアンス「Mirapoint Message Server M50」「同M500」「同M5000」に対し、追加機能として搭載できる。そのため、ミラポイントでは「DRを保証するための費用対効果に優れたソリューション」としている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  3. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    最も警戒すべきセキュリティ脅威「ランサムウェア」対策として知っておくべきこと

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]