シマンテック、各種サーバOS対応の侵入防止ソフト「Critical System Protection」

ニューズフロント

2007-04-18 16:34

 シマンテックは4月18日、サーバOS向け総合侵入防止ソフト「Symantec Critical System Protection 5.1」の販売を4月19日に開始すると発表した。価格は、法人向けサービスの基本ライセンスで12万9400円、更新価格が年間2万9800円となる。

 同ソフトは、WindowsやUNIX、LinuxなどのサーバOSに対する侵入を防ぎ、ゼロデイ攻撃から守る製品。コンソールから一元的に管理を行い、クロスプラットフォーム環境のシステムを保護する。

 ビヘイビア分析技術により、ネットワーク防御/脆弱性対応/システム制御を実施し、システム監査やアラート通知などの機能を提供する。ネットワークのトラフィックを監視するファイアウォールは、送受信双方向の接続をポート別、プロトコル別、IPアドレス範囲別にブロックできる。

 USBドライブ接続の制御、CD-ROMデータ作成の禁止、VPN未接続の無線LANネットワーク接続の禁止など、機密情報を保護する機能も備えている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    マンガで解説!情シスが悩む「Microsoft 365/Copilot」の有効活用に役立つ支援策

  2. ビジネスアプリケーション

    AIエージェントの課題に対応、生成AIの活用を推進するための5つのデータガバナンス戦略

  3. セキュリティ

    新入社員に教えるべき情報セキュリティの基礎知識--企業全体を守るための基本ルールを徹底解説

  4. ビジネスアプリケーション

    AIの投資対効果を最大化する「先導者」の存在--企業に求められる戦略策定能力

  5. ビジネスアプリケーション

    「AIエージェントによる顧客サポート」など10選、セールスフォースが示す最新のデータ活用法

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]