IBMは米国時間6月28日、2006年にリリースしたXML対応データベース「DB2 9」のアップグレード版となる、「Viper 2」(開発コード名)の公開ベータ試験プログラムを開始すると発表した。
かつて「Viper」という開発コード名で呼ばれていたDB2 9は、XMLデータとリレーショナルデータを共にネイティブで取り扱うことができる。XMLのインデックス化、セキュリティ、ストレージといったDB2 9の機能は、後継版のViper 2でさらに強化されると、IBMは述べた。
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