アロシステム、子会社含め合計3355人分の個人情報流出が判明

WebBCN (BCN) 2007年09月20日 11時41分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 アロシステム(大野三規社長)と同社子会社エムヴィケー(大野三規社長) は9月18日、9月14日に公表した顧客の個人情報を含む業務関連ファイルの流出 の件で、アロシステムが2935人分、エムヴィケーが420人分の個人情報の流出 が判明したと発表した。

 両社がテクニカルサポートのコールセンターとして委託していた、請負業者 ヴィソースジャパンの元社員のパソコンがウイルスに感染し、パソコン内のデー タがファイル共有ソフトのネットワークに流出。この流出した情報の中に、両 社の情報が含まれていたことがわかった。なお、同社との委託契約は1月に解 除している。

 流出した個人情報はいずれも03年6月-05年4月のもので、内容は氏名、住所、 電話番号、FAX番号、メールアドレス、会社名。アロシステム分では、顧客、 取引先の従業員、従業員合わせて2935人分が流出。そのうち、8人分には金融 機関の口座番号も含まれており、該当する顧客にはすでに連絡した。

 一方、エムヴィケー分は顧客、取引先の従業員、従業員の個人情報420人分 が流出。1人分は金融機関の口座番号を含み、現在、該当する顧客に連絡取る ため、所在を確認しているという。なお、流出した個人情報が不正に使用され た事実は現在のところ確認できていない。

 アロシステムとエムヴィケーは、流出した情報に含まれる顧客、取引先の従 業員に対して順次連絡し、今回の事故の事情や、万が一、被害が発生した場合 などの連絡先を案内するお詫びメールの配信作業などを進めている。また、流 出元となったヴィソースジャパンに対し、引き続き社内調査の継続を要請する とともに、再発防止策の策定に関する検討を行う。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化