10月4日(米国時間)、米Sun Microsystemsは「Sun Java System Web Proxy Server 4.0.6」をリリースした。
Sun Java System Web Proxy Serverは、ウェブコンテンツのキャッシュおよびフィルタリングを行ない、ネットワークサービスの性能を高速化させるプロキシソフトウェア。キャッシュ機能によりパフォーマンスのボトルネックを解消し、ウェブアクセスの待ち時間を減少させ、企業のネットワークの帯域幅を有効に活用できるようネットワークトラッフィックの監視を行う。
今回のリリースでは、ハードウェアアクセラレータ「Sun Crypto Accelerator 6000」が正式にサポートされるようになった。詳細な情報は、リリースノートを参照していただきたい。