Firefox初のシェア16%超え、Safariは5.14%

後藤大地(オングス)

2007-12-04 14:26

 Net Applicationsが3日(米国時間)に公開したWebブラウザ市場調査結果によると、2007年11月におけるWebブラウザのシェアはInternet Explorerが77.35%、Firefoxが16.01%、Safariが5.14%となった。この1年でIEは微かにシェアを落とし、代わりにFirefoxとSafariが緩やかにシェアを拡大している。

 今回の報告でFirefoxのシェアは16%をこえた。Net Applicationsによれば、これは調査を開始してからはじめてとのこと。ほかにもOpera、Netscape、Blazer、PS、WebTV、NetFront、Konquerorなどがあるが、それぞれのシェアは1%を下回っている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]