2007年国内IPコンタクトセンターシステム市場規模は前年比9.6%増--IDC Japan

奥山順子

2008-05-09 12:20

 IDC Japanは5月8日、国内IPコンタクトセンターシステム市場予測を発表した。

 発表によると、2007年のプラットフォーム用サーバーやIP電話機などを含む国内IPコンタクトセンターシステム市場規模は前年比9.6%増の385億円だった。さらに2007〜2012年の年間平均成長率(CAGR)は10.2%で、2012年の市場規模は627億円に達すると予測している。

 同社によると、インフラをIPネットワーク化し、ユニファイドコミュニケーション機能を加えたIPコンタクトセンターシステムはオペレーターや管理者の業務効率を向上させ、企業利益を創造する戦略ツールに変化している。これにともない、セグメント別では「アプリケーション」、「サービス」の成長率が高いと予測している。

 同社のコミュニケーションズリサーチマネージャーの眞鍋敬氏は「IPコンタクトセンター市場が高い成長率を維持するためには、ベンダーおよび販売チャネルは、セキュリティ対策としてのオペレーター用端末のシンクライアント化、NGN対応によるIPビデオ系のマルチメディア化、およびIPコンタクトセンターのプロフィットセンター化対応を進めるべきである」とコメントしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    【マンガ解説】まだ間に合う、失敗しない「電子帳簿保存法」「インボイス制度」への対応方法

  2. ビジネスアプリケーション

    きちんと理解できていますか?いまさら聞けないインボイス制度の教科書

  3. 運用管理

    AWS、GCP、Azureを中心としたクラウドネイティブ環境における5つのセキュリティ強化策

  4. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  5. セキュリティ

    緊急事態発生時にセキュリティを維持するための8つの戦略と危機管理計画チェックリスト

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]