マイクロソフトは5月21日より、同社サイトで「Microsoft Hyper-V Release Candidate 1」(Hyper-V RC1)日本語版のダウンロード提供を開始した。
Hyper-V RC1はWindows Server 2008に含まれる仮想化技術の出荷候補版にあたり、「Hyper-V RC0」に対するユーザーやパートナー企業各社からのフィードバックに基づく新機能の追加や不具合の修正を行ったもの。
新たに「Windows 2000 Server」「Windows XP SP3」をエミュレーションモードにおいてゲストOSとしてサポートしたほか、Windows Server 2008のゲストOS統合サービスのインストール簡易化、Linux統合サービスでのマウス統合サポートが行われている。