ドライバーの視点から見た風景を画像で表示する「Google Maps」の「Street View」機能は、すでに米国内で提供済みであったものの、新たにオーストラリアと日本でも利用可能となった。
Street Viewは、プライバシー侵害への懸念から、このところ物議を醸していたが、筆者にとっては、これまでに1度も訪ねたことがない地域のナビゲーションに非常に役立つサービスとなってきた。筆者が訪問しようとしている家は、どんな家だろうか?筆者がバスを降りる予定の街角は、一体どんな様子だろうか?あるいは、お目当ての大規模小売店の正確な位置はどこだろうか?
Googleは、Street Viewの提供を欧州でも開始しようとしており、写真撮影と合わせて3Dデータの収集も進めている段階である。
プライバシー侵害への懸念を緩和するため、Googleは、Street Viewで顔をぼかす措置を講じている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ