Googleによる検索数は7月、米国において前年比で16%増加し、これにより同社は、市場における首位の座を強固なものにした。Nielsen Onlineが米国時間8月19日に発表した調査結果より明らかになった。
Googleは同月、検索数80億件のうち60%を獲得した、とNielsenは発表した。米Yahooは、検索数が11%減少し、市場の17.4%を獲得。Microsoftは、検索数が10%減少し、11.9%を獲得した。
全体的な検索数は、2007年7月から2008年7月までで3%増加した、とNielsenは述べている。同社は、調査結果について、インターネットユーザーからなるパネルの行動に基づいたものと説明している。
AOLの検索クエリは1年間で9%減少し、シェアは4.6%となった。一方、Ask.comは13%増加し、シェアは2%となった、とNielsenでは述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ