Appleは米国時間9月9日、「QuickTime 7.5.5」をリリースした。このバージョンは、9つのセキュリティパッチを含み、サービス拒否(DoS)や攻撃者によるコードの実行を可能にする問題に対処する。これらのパッチは、Windows版およびMac OS X版のQuickTimeに適用される。Microsoftも同日、2件の勧告を出し、同社の「Windows Media Player」に含まれる深刻な脆弱性に対応した。
QuickTime 7.5.5は、Apple Software Updateから、もしくは、Appleのウェブサイトから入手できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ