株価 | 前日比 | 騰落率 | 出来高 | ||
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日経平均 | 7972.17 ↑ | (3/18終値) | 23.04▲ | 0.29▲ | 17.7 億株 |
日経先物 | 7920.00 ↑ | (3/18終値) | 30.00▲ | 0.38▲ | 8.6 万枚 |
TOPIX | 764.67 ↑ | (3/18終値) | 4.03▲ | 0.53▲ | 23.9 億株 |
日経JASDAQ | 1008.82 ↑ | (3/18終値) | 3.76▲ | 0.37▲ | 1667.3 万株 |
マザーズ | 287.35 ↓ | (3/18終値) | -5.61▼ | -1.91▼ | 106.3 万株 |
■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)
東証一部 | 東証二部 | 大証一部 | 大証二部 | JASDAQ | |
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前日 | 1089/516 | 172/119 | 66/31 | 65/46 | 285/221 |
本日 15:30 | 758/830 | 183/115 | 65/44 | 65/52 | 305/199 |
■新値銘柄数 (最高値/最安値)
東証一部 | 東証二部 | 大証一部 | 大証二部 | JASDAQ | |
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前日 | 9/5 | 1/11 | 2/5 | 1/3 | 0/30 |
本日 15:30 | 5/15 | 0/9 | 1/6 | 0/3 | 1/23 |
大引けの日経平均は、前日比+23.04円(+0.29%)の7972.17円で取引を終え、4日続伸となりました。前日終値付近でもみ合っていた日経平均でしたが、14時半過ぎから、金融株主導で買いが優勢となり、再び8000円台を回復しました。しかし8000円を超えたところでは戻り待ちの売りが出ているとみられ、結局7900円台後半で本日の取引を終えました。
業種別に見ると33業種中、23業種がプラス圏、10業種がマイナス圏となりました。上昇率トップは、金融不安の後退から「保険(+5.92%)」となり、引けにかけてさらに上昇幅を広げました。続いて、電力会社が軒並み上昇した「電気・ガス(+2.76%)」、日銀による異例の支援策発表を受けて「銀行(+2.27%)」が上昇率上位に入りました。一方、下落率トップは「パルプ・紙(−2.70%)」、「ゴム製品(−2.51%)」となりました。
個別では、2009年5月期の利益見通しを引き下げたことが嫌気され、ツルハホールディングスがストップ安となる−14.13%となりました。
大引けの東証1部の騰落銘柄数は、値上がり758銘柄、値下がり830銘柄、変わらず126銘柄となりました。また、概算で出来高は23.9億株(前日比+0.7億株)となり、売買代金は1兆5198億円(前日比+891億円)となりました。
新興市場は、マザーズ指数は−1.91%、ヘラクレス指数は+0.65%、日経ジャスダック平均は+0.37%となっています。
また、アジア市場は、上海B株指数は+1.94%、香港のハンセン指数は+1.53%、インド株のSENSEX指数は+2.21%となっています。
なお、為替市場は、14時過ぎの1ドル=98円45−48銭から円安ドル高の1ドル=98円53−56銭で取引されています。
レポート担当 : ケンミレ株式情報 鈴木 宏典
14:15 「前日終値を挟んで、もみ合いが続く」
14時過ぎの日経平均は、前日比−3.98円(−0.05%)の7945.15円で取引されています。後場に入り、買い一服感から13時半過ぎに安値7895.28円をつけました。その後も前日終値を挟んでのもみ合いが続いています。過度な金融不安が後退している一方で、日銀が長期国債の買い取り額を増額したことへの影響は限定的で、金融政策への市場の反応が鈍くなってきているようです。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)を今晩に控え、様子見ムードも見られます。
業種別に見ると33業種中、22業種がプラス圏、10業種がマイナス圏、1業種が変わらずとなっています。上昇率トップは、金融不安の後退から「保険(+4.27%)」、「銀行(+2.27%)」、「その他金融(+1.94%)」となっています。一方、下落率トップは「パルプ・紙(−2.54%)」、「その他製品(−2.41%)」となっています。
個別では、シリコン安定調達へ向け政府の総合対策が発表されるも、貸借需給が悪化したことが嫌気されたトクヤマが、−3.61%と下落しています。
東証1部の騰落銘柄数は、値上がり778銘柄、値下がり794銘柄、変わらず140銘柄、出来高は概算で18.5億株、売買代金は1兆1329億円となっています。
新興市場はマザーズ指数が−2.06%、日経ジャスダック平均は+0.20%、ヘラクレス指数は+0.75%となっています。
また、アジア市場は、上海B株指数は+1.34%、香港のハンセン指数は+1.53%となっています。インド株のSENSEX指数は+1.94%で取引されています。
なお、為替市場は、前引け後の1ドル=98円45−54銭からほぼ変わらず、1ドル=98円45−48銭で取引されています。
レポート担当 : ケンミレ株式情報 鈴木 宏典