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Chromeに緊急度の高いセキュリティホール、グーグルが新バージョンをリリース

文:Ryan Naraine(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:石橋啓一郎

2009-05-07 12:19

 この2週間で2度目となるが、Googleは同社のブラウザChromeの新しいバージョンを公開し、2件の深刻なセキュリティホールを修正した。

 2件のセキュリティホールのうち1つには、ログオンしているユーザーの特権でコードを実行される危険があり、「緊急」にレーティングされている。

 (参照:Internet Explorer + Google Chrome = security problem

 詳細については、このアドバイザリに説明されている。

  • CVE-2009-1441: 緊急。レンダラー(タブ)プロセスからの入力を適切に検証しておらず、攻撃者がブラウザをクラッシュさせ、ログオンしているユーザーの特権で任意のコードを実行できる可能性がある。この脆弱性を利用するためには、攻撃者はレンダラープロセスの内部で任意のコードを実行できる必要がある。
  • CVE-2009-1442:高リスク。画像サイズを計算する際に、整数の乗算結果をチェックしておらず、特別に作成された画像やcanvasを用いることで、タブをクラッシュさせることができ、またこのことによって攻撃者が(サンドボックス内の)レンダラープロセスの内部で任意のコードを実行できる可能性がある。

 Google Chromeのリリースはサイレントアップデートで行われている。これは、ユーザーが知らない間に、ブラウザが自らパッチを適用しているということだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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