インテルがIntel Developer Forumイベントで米国時間9月22日、「Atom」プロセッサ用のアプリケーション開発を支援する「Intel Atom Developer Program」を立ち上げた。Atom搭載ネットブック向けのアプリケーションの開発から販売までをサポートするフレームワークや情報を提供する。アプリケーションを開発するためのIntel AppStore SDKも公開される予定で、さまざまなプラットフォームに対応した多様なアプリケーションを揃えられるよう、複数のOSやランタイム環境をサポートするという。具体的にサポートされるOSはMoblin LinuxとWindows。ランタイム環境としてはJava、Adobe AIRに対応するという。また、同社のプレスリリースや報道によればMicrosoft Silverlightにも対応するという。
インテル、「Intel Atom Developer Program」でAtom用アプリの開発者を支援
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