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日本IBM、SSD対応ストレージ仮想化製品とディスクストレージの最新版を発表

ZDNet Japan Staff

2009-10-27 16:05

 日本IBMは10月27日、異機種混合のストレージ環境を一元管理するストレージ仮想化製品「IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラー(SVC)」において、1秒間に転送できるデータ量および入出力処理性能が従来モデルの2倍となった新モデル「IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラー v5.1」を発表した。

 SVCは、SAN環境における多種多様なストレージ装置を接続し、グラフィカルインターフェースを介し1台のストレージ装置に見立てて管理できる製品だ。v5.1では、データ転送性能および入出力性能が向上したほか、新たに最大32個までのソリッドステートドライブ(SSD)が内蔵できるようになった。これにより、SVCに接続するハードディスクドライブによるストレージ装置だけでなく、内蔵SSDも含めてプール化し、一元管理できる。

 また、v5.1ではインターフェースに毎秒8Gビットのファイバーチャネルを新規に搭載し、サーバ接続ではiSCSIにも対応する。

 SVC v5.1の価格は309万8000円(税別、ストレージエンジンのみ)で、従来モデルより約20%低価格だという。同日より販売を開始し、出荷は11月6日を予定している。

 日本IBMではまた、Windowsベースの仮想化サーバへの接続に適した中堅企業向けのラックマウント型ディスクストレージ製品「IBM System Storage DS3950 Express」も同時に発表した。

 同製品には、Model 98HとModel 94Hの2つのモデルがあり、両モデル共に前モデルDS4700の2倍の転送速度となる8Gbpsのファイバーチャネルをサポートしている。98Hはさらに、1GbpsのiSCSI 4ポートを備え、キャッシュメモリは4Gバイト。94Hのキャッシュメモリは2Gバイトで、iSCSIはサポートしていない。

 DS3950 Expressの価格は、Model 98Hが359万7000円(税別)、Model 94Hが265万2000円(税別)で、同日より販売を開始、出荷予定日は12月4日となっている。

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