ロサンゼルス市議会は米国時間10月27日、電子メールシステムをGoogleにアウトソースすることを満場一致で可決した。契約額は725万ドル。6月には導入を完了し、人数を絞ったテストを実施する。向こう1年間で、市の職員3万人のメールアカウントがGoogleのクラウドサービスに移行する予定。ロサンゼルス市のシステムをめぐってはここ1年間、GoogleとMicrosoftなどが激しく争っていたという。
ロサンゼルス市議会、Google Appsの利用にゴーサイン
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