Mozillaが「Firefox 3.5.5」をリリースした。8日前にバージョン3.5.4がリリースされたばかりである。Windows、Mac、Linux向けの新版では、3件のバグが修正されている。すべてのプラットフォームが対象の深刻なバグが1件、Windowsが対象の優先順位の低いバグが1件、Macが対象の優先順位の低いバグが1件となっている。
この全プラットフォーム対象の深刻なバグでは、バージョン3.5.5には搭載されていないGIFデコーダーのクラッシュが修正されている。Windowsが対象のバグでは、セキュリティランタイムに関連した問題が修正、Macが対象のバグでは、HTMLパーサエラーが修正されている。MozillaのエバンジェリストであるChristopher Blizzard氏は、この深刻なバグはセキュリティに関連したものではないものの、多くのユーザーにとって煩わしいものであるとTwitterのつぶやきで述べた。更新履歴はこちらを参照。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ