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NEC、仮想化環境向けにインターフェースを高速化した「iStorage Dシリーズ」の新製品

ZDNet Japan Staff

2009-11-18 18:32

 NECは11月18日、SAN対応ストレージ「iStorage Dシリーズ」に、新製品4モデルを追加し、販売を開始したと発表した。

 新製品は、サーバ、ストレージ間のインターフェース速度を高速化した中小規模向けモデル「iStorage D3-30」2種と、新たにiSCSIインターフェースに対応した小規模向けモデル「iStorage D1-30」2種の計4モデル。いずれも、インターフェースの高速化により、仮想化環境における複数の業務処理といった用途に、より適したモデルになっているとする。

 中小規模向けモデルのiStorage D3-30では、Fibre Channel(FC、8Gbps)とiSCSI(10Gbps)のインターフェースに対応。さらに、制御装置の内部バス処理を改良し、ディスクドライブ(HDD)へのアクセス速度を大幅に向上しているという。また、容量拡張を柔軟に行うためのソフトウェアである「iStorage ThinProvisioning」を新たにサポートする。同ソフトでは、サーバ内で余剰となったディスク容量を再利用可能にする「領域解放機能」をサポートしており、より一層のリソースの有効活用と消費電力低減が可能になっているとする。

 価格は、FCインターフェースモデル(D3-30)、iSCSIインターフェースモデル(D3-30i)のいずれも302万円(税別)より。出荷開始時期はD3-30が12月25日、D3-30iが2010年度上期を予定している。シンプロビジョニングソフトの「iStorage ThinProvisioning」は60万円(税別)より。出荷開始時期は2010年1月25日。

 小規模向けモデルのiStorage D1-30には、iSCSI(1Gbps)インタフェースを新たに搭載する。これにより、小規模のストレージシステムにおいても、LANケーブルなどの安価なイーサネット機器の利用が可能となっている。FCモデルでは、最大ポート数を従来の4ポートから12ポートに増量している。冗長構成の場合、FCスイッチレスで最大6サーバまでが接続可能となった。

 価格は、FCインターフェースモデル(D1-30)、iSCSIのインターフェースモデル(D1-30i)のいずれも、119万9000円(税別)より。出荷開始は、両モデルとも12月18日より。

 また、NECは同日、4月に発売を開始したスケーラブルモデルの「iStorage D8-30」において、FC(8Gbps)インターフェースに対応したことも発表している。FC(8Gbps)対応の1ノードモデル(D8-3010)の価格は640万円(税別)より。出荷開始時期は11月30日。D8-30向けの「iStorage ThinProvisioning」の価格は、100万円(税別)より。出荷開始時期は12月18日。

 これらのモデルにおいて、従来比2倍の最大容量となる、SAS 600Gバイト(15000rpm)、SATA 2Tバイト(7200rpm)のHDDのサポートや、ディスクバックアップ簡易構築機能(WebSAM Storage RepNavi Suite)の強化なども行っているという。

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