日本情報通信など、BIをSaaSで提供するための検証ラボをベトナムに設立

田中好伸(編集部) 2010年01月15日 19時18分

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 日本情報通信(NI+C)は1月15日、海外企業と協業してビジネスインテリジェンス(BI)ツールをSaaSで提供するための検証ラボをベトナムに設立することを発表した。

 ブレインチャイルドとベトナム企業のVIJA Power Source(VIJA)と協業して、オープンソースソフトウェア(OSS)のBIツール「Pentaho」の検証環境を4月に立ち上げる。有効性を検証した上で、2010年末に日本国内企業とベトナムに進出している日系企業を対象にBIをSaaSで提供する予定だ。

図 サービスのビジネスモデル
※クリックすると拡大画像が見られます

 検証では、NTTコミュニケーションズとベトナム通信最大手Vietnam Posts & Telecommunicationsの合弁企業Global Data Service JSC(GDS)が所有するデータセンターを活用する。データセンターの国際的な品質評価基準の「Tier 3」に相当するという。

 NI+Cは、日本国内とアジア太平洋地域に向けて今回のサービスを基盤にしたシステム構築(SI)サービスと国内でのクラウドサービスを提供する。ブレインチャイルドは、Pentahoのゴールドパートナーとして製品を提供、同時にNI+Cと協業してBIソリューションを提供する。

 VIJAは、ベトナムのBIエンジニアを活用して、品質の高いSIサービスをNI+Cに提供する。今回のサービスでVIJAは、従来型の請負開発からクラウドサービスを展開、2011年度に30社以上の受注を目指し、ベトナム国内でSE100人の雇用を創出することになるという。その次の年度は、300社の受注を働きかけて、SE1000人体制を整える計画としている。

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