フォーティネット、中規模企業向けの統合脅威管理アプライアンスを発表

小山安博 2010年01月19日 17時56分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 フォーティネットジャパンは1月19日、中規模企業向けの統合脅威管理(UTM)アプライアンス「FortiGate-200B」と「FortiGate-1240B」を発表した。

 FortiGate-200Bは、ファイアウオールとIPsec VPNのスループットがそれぞれ5Gbps、2.5Gbpsの中規模企業向けのエントリー製品で、リモートオフィスやブランチオフィスでの使用に最適だという。同1240Bは、スループットがそれぞれ40Gbps、16Gbpsというクラス最高性能を持った製品で、コンテンツプロセッサの「FortiASIC CP6」に加え、今回初めて次世代ネットワークプロセッサの「FortiASIC NP4」を搭載した。

 同社では従来、中規模企業向けに「FortiGate-310B」および「同620B」という製品を投入しており、今回発表した2製品で中規模向け製品のラインナップが完成したとしている。

 新製品の200Bは、16ポートのうち8つのギガビットイーサネットを搭載、全ポートがCP6により高速化されている。そのうちの4ポートは「FortiASIC NP2」によってさらに高速化されており、ファイアウオールは最大50万の同時セッションに対応する。

 一方の1240Bは、ギガビットイーサネットが40ポートで、38ポートがNP4で高速化されている。ファイアウオールの同時セッション数は最大で200万で、6つのストレージモジュールスロットに最大384ギガバイトまで拡張できる。

 1240Bには、新機能を追加したOS「FortiOS 4.0 MR1」が搭載されている。これにより、IPv6トラフィックのウイルススキャンとURLフィルタリングがサポートされたほか、ログの最適化やエンドポイントのネットワークアクセスコントロールが可能になり、データ漏えい防止機能が改善された。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
セキュリティ

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算