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NEC、ワークステーション3機種を発表--全機種でWindows 7搭載機を用意

富永恭子(ロビンソン)

2010-01-19 20:38

 NECは1月19日、ワークステーション「SEGUENTE Express5800/50シリーズ」の新製品3機種をを製品化し、同日より発売開始すると発表した。

 新製品は、水冷ユニットを採用した静音設計モデル「Express5800/54Cd」、ミドルレンジでグラフィック処理に最適な「Express5800/54Xg」、省スペースモデル「Express5800/53Xf」の3機種。NECでは、今回の新機種発表を機に、ハイエンドモデルから省スペース型のエントリーモデルまで全7機種において「Microsoft Windows 7 Professional」搭載機を用意した。

Express5800/54Cd Express5800/54Cd

 Express5800/54Cdは、メモリコントローラとPCI ExpressをCPU内に一体化した新アーキテクチャを持つインテルの「Core i5プロセッサー 670(3.46GHz)」を搭載。水冷式静音モデルとして、NECのサーバなどで実績のある水冷技術をベースとした水冷ユニットを採用することにより、高速演算や大量データ処理を行う設計業務においても動作時35dB以下の静音環境と低排気な利用環境で動作するという。

 ミドルレンジモデルのExpress5800/54Xgは、インテルの「Xeonプロセッサー X3470(2.93GHz)」を採用。8Mバイトの共有3次キャッシュにより複数処理の高速化が可能で、処理負荷の高いビデオ編集などの作業を快適に行うマルチタスクを実行できるとしている。同製品は、高速3Dグラフィックスアクセラレータの「nVIDIA Quadro FX 4800」および「nVIDIA Quadro FX 3800」を搭載することもできるため、3D CADやCGなどの用途にも最適だという。

 省スペースモデルとして発売されたExpress5800/53Xfの筐体サイズは、幅136mm、奥行き376mm、高さ335mm。これにもXeon X3470および8Mバイトの共有3次キャッシュが採用されている。最大16Gバイトのメモリが搭載でき、オンボードRAIDと内蔵ハードディスク2台の組み合わせによるミラーリング構成も可能。また、ミッドレンジグラフィックスアクセラレータ「nVIDIA Quadro FX 1800」、エントリーグラフィックスアクセラレータ「nVIDIA Quadro FX 580」などが搭載可能であることから、開発やデザイン制作向けのシステムが省スペースで実現できるとしている。

 それぞれの希望小売価格は、54CdがCore i5 670、4Gバイトメモリ、250Gバイトハードディスク、DVD SuperMULTI、Quadro FX3800、Windows 7 Professionalという構成で54万8000円、54XgがXeon X3470(2.93GHz)、4Gバイトメモリ、300Gバイトハードディスク(SAS)、DVD SuperMULTI、Quadro FX4800、Windows 7 Professionalという構成で82万7000円、53XfがXeon X3470(2.93GHz)、4Gバイトメモリ、500Gバイトハードディスク、DVD SuperMULTI、Quadro FX1800、Windows 7 Professionalという構成で48万8000円(いずれも税別)。1月27日より出荷が開始される。

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