日本HP、Linuxベースの独自OSを備えた高機能シンクライアント

ZDNet Japan Staff 2010年11月08日 16時28分

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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は11月8日、シンクライアント「HP t5745 Thin Client」を発表した。11月11日から販売を開始する。

 t5745は、同社シンクライアントのハイエンドモデル「t5740」と同等のハードウェアに、Linuxベースのセキュアな独自OS「HP ThinPro」を搭載した製品。低消費電力かつ高性能な「インテル Atom N270プロセッサー」やデュアルディスプレイに対応したグラフィックス機能などを備える。

HP t5745 Thin Client 高い拡張性も備える「HP t5745 Thin Client」

 また、VMware ViewおよびCitrix XenDesktopに対応したHP独自の簡易設定ウィザードを搭載しており、初期設定の手間を大幅に軽減できるという。そのほか、ネットワーク内のすべてのHP製シンクライアントをリモート管理できる「HP Device Manager」、FTPサーバを更新するだけで各端末の設定やソフトウェアの更新を自動的に行える「HP ezUpdate」、USBメモリを利用して各端末に設定情報やイメージを配布できる「HP ThinState」などの管理ツールを搭載する。

 映像出力端子としては、VGA端子に加えて「DisplayPort」を備え、2画面同時出力に標準で対応する。また、ユーザーのみがアクセス可能な「セキュアUSBコンパートメント」に収納されたUSBポート、SSDドライブを追加できる内部SATA IIポートなど、高い拡張性も備えるという。オプションの拡張モジュールを追加することで、PCI Express×4またはPCIの拡張カードを増設することも可能だ。

 HP t5745 Thin Clientの価格は、3万7800円。

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